29年度 未来工科高校インターンシップ
こんにちは。
琉球人材派遣センターでインターンシップ(職業体験)をさせてもらっています。 美来工科高校二年首里 響 と申します。
私は今回、7/11~7/14までの4日間、琉球人材派遣センターのお仕事を体験させていただきました。
今は職場体験の一環として、このブログを書かせてもらっています。ブログを書くというのは初めて、でどこか足りないところもあると思いますが、どうか最後までお付き合いくださいませ... m(o・ω・o)m
ー実際に働く人たちの声をきいてー
私のインターンシップは「人の話を聞くこと」から始まりました。初日の午前中は金城社長によるインターンシップのオリエンテーション(方針決定)があって、四日間のスケジュールを決めると共に、「自分の運が悪いと思っている人間は出世できない」とか「自分の好きな人と仕事をしないと長続きしない」など、会社に関するウンチクを語ってもらいました。共感できる部分も多く、これから職業選択をする私にとっていい経験になりました。
初日の午後以降からは、実際に働いている人たちの仕事風景を見学させてもらいました。人材派遣ということで、行っている仕事は多岐にわたり、様々な職種の仕事ぶりを拝見させていただきました。(具体的には 駐車監視員、基地の給食業務、水鳥・湿地センター、博物館...ect
↑駐車監視員の松本さん ↑基地給食の料理長、末吉さん
(見切れているのはわたしです!)
働いている人に聞いてみました!
1.この仕事をしてみて自分のどんなところが成長したと思いますか?
駐車監視員:松本さん
(私はこの仕事をして、心身ともに鍛えられましたね。朝に強くなったのと、人を恐れなくなりました。)
2.仕事をする上で常に気にしていることがあれば教えてください。
料理長:末吉さん
(やっぱり、衛生ですね、配食するときは手袋、マスク、ぼうしを常にしています。帽子をかぶるときは耳までちゃんと覆うようにかぶるのも大切ですね。)
観察保護所所長:松尾さん
(更生保護を受ける相手の話を最後まで聞き、最後まで否定しないことに常に気をつけています。)
3.この仕事をしていて大変なことはなんですか?
人材派遣センター総務:池原さん
(人との関わりが大変です。人が千人いれば千個の考え方があるので、相手に合わし、またこちらの考えを伝えることは容易ではないため。常にどうやったうまくいくか考えて仕事しています。)
ーインターンシップをとおしてー
今回のインターンシップを通して、私が今まで働くことに関してどれだけ無知だったかを実感しました。
もちろん、働くことを甘く見ていたつもりではなかったのですが、現実は想像よりも厳しく、お金を稼ぎながら、かつ、楽しく仕事をすることは、こんなにも難しいことだったのかと痛感しました。
しかし、その厳しさのなかでも、ともに助け合うやさしさを持つことの大切さを再確認した四日間でした。
この経験を経て、私も周りから尊敬され、やさしさを振りまけるような大人になりたいと切に思いました。
今回、インターンシップを受けて下さった、琉球人材派遣センターの皆様、派遣先のスタッフの皆様、本当にいい経験ができました。心からの感謝をここに申し上げます。本当にありがとうございました。
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金城寿 (金曜日, 14 7月 2017 18:48)
インターンシップお疲れ様でした✨
今後の活躍と飛躍を祈念します。